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女性研究者リーダーセミナー「フランスの研究機関における男女協働推進」を実施しました

去る2018年8月2日(木)13:30~14:30に、豊中キャンパスのナノサイエンスデザイン教育研究センターにて、女性研究者リーダーセミナー「フランスの研究機関における男女協働推進」を、男女協働推進センター主催、ナノサイエンスデザイン教育研究センター共催で実施し、9名(うち女性6名)が参加しました。

マリー・ダンジェロ准教授は、ナノサイエンスデザイン教育研究センター夏の学校のため、本学を訪問中であり、本セミナーにご協力いただきました。

マリー・ダンジェロ准教授による講演ではまず、主としてフランスの大学構成員における男女比率の紹介があり、ほとんどの学部で女子学生の比率が高く、医学部でも半数以上を女子が占めていました。しかし、大学院や教職の職位が上がるほど男性の比率が高くなり(女性教授は2割)、学部長などの役職ではほとんどが男性と、フランスでもまだ男女不平等が残っている現状が示されました。

男女協働推進のための方策として、「科学における女性」という大学や職種の枠を超えた全国レベルの団体があり、「Les experts(フランス語で専門家集団という意味)」というウェブサイトをボランティアで運営しています。そこでは様々な意見交換が行われ、ネットワークを利用したマッチングも行われており、孤立しがちな女性の精神的・物理的な支えとなっています。

その後質疑応答に入り、理系女子学生を増加させる方策について質問が出ましたが、マリー・ダンジェロ准教授は「特に何もしていない。自分が子どものころから理数系が得意だったので自然に進路を選んだだけで、女だから、男だから、と進路を妨げる要因が何もなかった」と答えられ、参加者は環境の違いを感じていました。

フランスにおける先導的な男女協働推進の状況が確認でき、充実したセミナーでありました。

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