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大阪大学 部局横断型 女性技術職員ネットワークの取組み 「作ろう!観よう!顕微鏡ワールド~10万倍まで広がる世界を体験~」を開催しました。


7月31日(水)10:00~15:00、大阪大学吹田キャンパス産業科学研究所を会場に、夏休み親子向けイベント、「作ろう!観よう!顕微鏡ワールド~10万倍まで広がる世界を体験~」が開催されました。

サンケイリビング新聞社主催のイベントである「リビング⼦ども⼤学」の⼀環として、今回、⼤阪⼤学として初めての開催となり、運営スタッフとして、⼤阪⼤学部局横断型⼥性技術職員ネットワーク(以下、⼥性技術職員ネットワーク)の12名の⼥性技術職員の⽅々が協力しました。

女性技術職員ネットワークは、少数派になりがちな女性技術職員の技術交流、技術向上にむけた情報共有や、女性ならではの視点で新しい提案をしていくことを目的に、基礎工学部技術部中本有紀技術長、産業科学研究所技術室計測班計測・情報システム係 奥村由香係長を中心に、2019年2月に発足され、現在19名が参加しています。今回のイベントは女性技術職員ネットワークとしても、初めてのイベントとなりました。

高い人気をいただき、総勢1083組の応募があった中、当日参加できたのは25組。参加された子ども達、保護者の皆様は、大阪大学に来るのは初めて、という方も多く、初めは緊張した面持ちでした。

イベントの冒頭で、本学のダイバーシティ&インクルージョン推進担当、工藤眞由美理事・副学長が、「今日来ていただいている皆さんは、男女が同じくらいの数ですが、大学では男子学生の方が多いという現状があります。日本を挙げて大阪大学を挙げて男女が同じくらいの数で実験を楽しむ、そんな未来に向けて活動しています。皆さん、是非、将来、大阪大学に入学してください。今日は、顕微鏡の世界をワクワクしながら見ていただき、大阪大学を是非楽しんでいってください。」と述べられ、会場の雰囲気が一気に和んだところで、いざ、イベントがスタートしました。

まずは、顕微鏡の仕組みについて考えてもらおうと、植原邦佳技術職員(接合科学研究所)から、⾍眼鏡を覗くと物が⼤きく⾒えることを例に挙げて、凸レンズについての説明がありました。「丸いもの」だと、光を曲げることで物が⼤きく⾒えるのではないかな?との問いかけに、参加者は⼤⼩様々な⼤きさのガラス⽟を実際に覗いて、ガラス⽟の⼤⼩による⽂字の⾒え⽅の違いを観察しました。⼩さいガラス⽟の⽅が⼤きく⾒えることがわかり、この仕組みを利⽤してペットボトルを材料に顕微鏡を作ってみましょうと、⼦ども達お待ちかねの⼯作実習が始まりました。

5班に分かれて、吉岡潤子技術専門職員(工学研究科)の説明のもと、ペットボトルのふたに穴を開けたり、硬いペットボトルを切ったり、また電気回路を作ったり・・。

子ども達は、途中、苦戦する場面もありましたが、女性技術職員の方々が、一人ひとり丁寧に指導し、時には親子で作業しながら、皆さん夢中で作業を進めておられました。

電気回路が通って、LED電球が灯ると、「ついた!」という喜びの声が上がり、また、完成した自作の顕微鏡でバナナやトマト、玉ねぎの断片を覗くと、「見えた!」と感嘆の声も聞こえてきました。

野菜の細胞が拡⼤されてつぶつぶが⾒える様⼦を熱心にスケッチしたり、スマートフォンで撮影したりと存分に楽しんでいる様子が伺えました。

学生食堂で昼休憩をとった後は、デジタル顕微鏡を使って異なる条件下でのつくしの胞子の観察、そして産業科学研究所、接合科学研究所の走査型電⼦顕微鏡でさらにミクロな世界を観察いただきました。

保護者の⽅からは、「阪⼤は初めてで緊張しましたが、子どもが熱⼼に取組んで楽しそうにしているのを⾒て、ほんとうに来て良かったです。」とご感想をいただきました。⼦ども達も充実した時間を過ごせたようで、「楽しかった。またイベントに参加したい。」と満⾜そうな表情を見せ、イベントは盛況のうちに終了しました。

今後も、女性技術職員ネットワークの皆さんの活躍にご期待ください。

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