研究支援員制度/プラスONE(短期教育研究支援)制度
研究支援員制度
令和3年度の利用者募集中 ~2021.1.15(金)必着 募集終了しました
※令和3年度より利用者の要件に「不妊治療中であること」を追加します。
【12/24追記】
令和3年度より利用対象者に「業務として研究に従事する技術職員(*)」を追加します。
利用の詳細等はこちらをご確認ください。
(*)業務として研究に従事していることを管理監督者が証明できる者であり、かつ研究者番号を
取得している技術職員
大阪大学では、出産や育児、介護等の様々なライフイベントに直面し、研究時間を十分に確保できない研究者を支援するため、大学院修了者や学生等を「研究支援員」として雇用する「研究支援員制度」を実施しています。 この制度は、研究者に対して、研究と育児・介護等との両立を支援するだけではなく、研究者の支援を通じて実際の研究現場に触れ、研究活動に携わることで、研究支援員が自らの将来のイメージを思い描く契機とすることも目的としています。
この制度の利用を希望する方は以下をご確認ください。
◆研究支援員は、利用者である研究者自身で候補者の選定・選考を行っていただきます。
◆令和2年度採択者の平均採択時間は週5時間です。
◆よくある質問については、こちらをご確認ください。
申請に係る書類は研究支援員制度の審査のみ利用し、それ以外の用途では使用しません。
また、審査後は本学規定に則り一定期間を経て廃棄します。
申請資格の確認書類
その他、研究支援員制度による支援の必要性を説明できるもの
プラスONE(短期教育研究支援)制度
出産・育児又は介護等に携わる研究者等への両立支援として、大学院修了者や学生等を“研究支援員”として雇用する「研究支援員制度」を実施しておりますが、そうした長期的支援に加え、短期的・集中的に支援が必要となった場合に、教育・研究活動の補助を行う学生等のアルバイト雇用経費を支援する「プラスONE(短期教育研究支援)制度」も実施しています。
①短期的に業務補助を行うアルバイト雇用
出産・育児又は介護等に携わる研究者等への両立支援として、大学院修了者や学生等を“研究支援員”として雇用する「研究支援員制度」を実施しておりますが、そうした長期的支援に加え、短期的・集中的に支援が必要となった場合に、教育・研究活動の補助を行う学生等のアルバイト雇用経費を支援します。
支援対象者
出産、育児又は介護等に携わりつつ、自らの教育研究活動に取り組む本学の教員又は研究員(日本学術振興会特別研究員を含む) ※産前・産後の特別休暇、育児休業、介護休業、その他休職期間中又は「研究支援員制度」利用期間中はこの支援を受けることはできません。 ※申請者ご自身で、アルバイト雇用予定者を見つけ、申請前にその者から内諾を得てください。 ※本学の教育・研究等を維持するうえで必要となる短期間の簡易業務(研究・教育における資料作成補助・データ収集、実験補助等)に従事させるものとします。 ※1時間あたりの報酬単価は964円です。1日8時間以上の勤務、休日勤務及び深夜勤務については認めません。また、1週間の従事時間数の上限は14時間としてください。 【支援が必要であると認められる場合】
例:
・学会報告の資料作成のために、通常以上の研究時間を要する
(一時的な研究量の増大)
・研究室が主催するプロジェクト準備のため、通常の研究時間が確保できない
(一時的な業務量の増大による研究教育時間の減少)
・日常的に保育は配偶者と分担しているが、配偶者の海外出張のためその期間は1人で保育をしなければならない
(一時的な保育量の増大)
・日常的に保育は自分の親に頼んでおり、親が入院をすることになった
(一時的な保育量の増大)
・介護施設に入居している親が、施設を代わることになり、一時的に自宅で介護をすることになった
(一時的な介護量の増大)
など
利用期間
2ヶ月が上限。ただし、出産・育児・介護による新たな事由が発生した場合の再申請は可能。
補助上限額
利用者1人あたり年度内8万円
(補助上限額の範囲内であれば、一回の申請で複数のアルバイトを雇用することは可能です。)
利用手順
(1)利用開始希望日の3週間前までに「プラスONE制度利用申請書」(様式1)を男女協働推進センターまで提出してください。(別紙「アルバイト従事予定表」)
<提出先>
男女協働推進センター
(担当部署)企画部男女協働推進課 男女協働企画係
E-mail:ki-danjyo-kikaku■office.osaka-u.ac.jp
(メール送信時には、■を@に変換してご利用ください。)
(2)本制度の利用の可否について審査を行い、申請者に結果を通知します。 (3)利用申請が認められた場合、男女協働推進センターから雇用予定者へ連絡のうえ、雇用手続きを行います。 (4)学生等のアルバイトによる支援を開始します。 (5)アルバイト終了後に、その都度、男女協働推進センターより送付する「アルバイト従事時間記録簿」への記載確認及び押印をしてください。 (6)毎月の提出期限までに、「アルバイト従事時間記録簿」及び「プラスONE制度利用報告書」(様式2)を男女協働推進センターまで提出してください。
②学内の一時預かり保育室におけるベビーシッター経費の補助
詳しくはこちらをご覧ください。
問い合わせ先
不明な点等ございましたら、下記担当部署までお問い合わせください。 男女協働推進センター
【担当部署】
企画部男女協働推進課 男女協働企画係
〔吹田・本部南棟2階〕
TEL:06-6879-4760(内線:9628 / 4760)
E-mail:ki-danjyo-kikaku■office.osaka-u.ac.jp
(メール送信時には、■を@に変換してご利用ください。)